会社を辞めると決まってから妙に仕事を教えようと?してくれる上司。
なんでここを相談していなかったんだ?とか、コミュニケーションを取ってこの技術を皆で話し合って変えていってくれれば君の価値が高まったのに、とか、いってくれること自体はありがたい。
でも、その内容って、もう5年前以上のネタ。そんな技術は誰でもわかってて当たり前だと思っているのに、皆疑問にも思わない。話し合って変える?そんな程度の高い技術の話じゃないだろ?と思っていた。そんな風潮(自分のやっている技術の勉強をしないこと)が嫌で結局仕事を変えるわけで。
結局その技術はその会社では未だわからない、謎の項目。認識としてその技術は間違ったままあるわけだ。まあ、この会社がそうである分にはかまわないんだけど。だめな会社はいつまでたってもだめってことだなぁ、と感じた。
自分で作るものは、自分で教科書を読んで勉強した上でこなしていると思うのは間違いで、とりあえず適当にやってみてうまくいったらそれでいい、というのが世の中なのかもね。
God helps...か?
とはいえ、皆知識がない、足りてないってことはなんとなくわかっているんだよね。でも勉強しない。必要ないから。社会人はそんなもんだ。
最近、ネット右翼ネタなページを良く見ている。
中国が靖国神社参拝するのがなんだとか、韓国はだめな民族だ、なんとかかんとか。
まあ、歴史を知るのは面白いし、いわゆるアジアがテレビで言うアジア(3国)と異なるって言うこともわかったので時間の無駄だとは思わない。
けれども、今のネット右翼的な話って、現状分析に没頭していて、先のことを考えていないんじゃないだろうか?つまり、韓国が日本に敵対する政策を採らざるを得なかったり、中国が反日教科書を押し付けていたりするのは当然で、国策として敵対しているということはわかった。が、じゃあ、どうするの?というアイデアが、薄い気がする。戦争する気は向こうにしかないんだから、こっちは戦争をしない上で、仲良くしたり仲良くしなかったり、相手をどう変えるか、国内の意識をどう教育していくかという戦略が大事ではないか?
ぱっと考えてみると、中国って大きいので、部分部分で分けて考えるとわかりやすそうな気がする。北東部を政治、学問に関する中国。南東を貿易、商業に関する中国。西側を工業、農業、生産を担当する中国とする。
そうすると、各部分が日本から見るとわかりやすく機能する。また、分かれることで政治が安定するんじゃないだろうか?つまり、反日は北東部だけでやってもらって、西側は親日にしやすいし。南東部はアジアの商業的リーダーを目指して、高度な商業的発展を目指してもらうとか。
実際のところ中国の各部分が独立して何か明確な目標を追われたら、日本の厳しい競争相手になりうる気がするし、結果としてアジアの地位が世界で上がる気がするんだけどなぁ。
まあ、ぱっと考えただけなんだけど、なんかこういう方向の世界を変化させるための意見とか聞いてみたいなぁ。
ただ、面白くないと見ないというのが難しいけど。
プリンタのトナーが切れた。
キャノンのレーザープリンタだ。レーザープリンタのトナーなんて普通の店じゃ売ってないよなぁ。しかも超高いだろうし..と思っていた。
したら!なんとkakakuコムでプリンタのトナーというコーナーがあるじゃないですか。しかも俺の使ってるキャノンのレーザープリンタのトナーが売っている!しかも定価10000円なのに6500円だ!
こんなに滅多に売れないモノが35%引きで買えるなんて、生まれてから今まで考えたこともなかったよ。しかもネット銀行振り込みで購入も完了。便利だ~。
そこで出た余剰金?で、アマゾンで仕事の本を購入。先端技術の本はしょぼい内容なのにクソ高いんだよね。でも他に載ってないから仕方なく買う。と思ったら、割りに先端技術の本なのにアマゾン古本コーナーに出ていた。おかげで新品の半額で買えたよ。こういう特殊な本は買えるだけでもありがたいのに、安く買えるなんてすばらしい!
ということで、今日はふんだんにインターネットの利益に預かった日だった。
昨日の夜は、「60minites」という車泥棒の映画を見た。
50台の高級車を盗むという映画。盛り上がりはたいしたことないけど、そこそこ面白かった。スパイダーマン2にしても60minitesにしても、アメリカの映画では、黒人とアジア人は下に見られるということが改めて感じられるね。
本日は、ネットで新たな家を探し中。
週間賃貸のホームページで駅から通勤時間で検索を行い、どの地域がどのくらいの時間で通勤できるかを明確にする。その後、その地域の物件をYahoo!不動産で検索。Yahoo!不動産は、不動産管理会社のat homeとアパマンの情報から引いているようだ。それだけあって、信頼度は高くないかもしれないが情報量が多い。
現在品川駅をベースに検索しているのだが、やはり所詮安月給サラリーマンでは、品川から30分以内の土地に住むのは夢のまた夢。1時間くらいの範囲に広げてやっと住めそうな場所が見えてくる。
駄菓子菓子、なんと、品川から東海道新幹線に乗ると、25分で小田原についてしまう。そして、小田原からならば、どこを選んでもそんなに家賃の高いところはないようだ。
やっぱ、新幹線通勤かね~。電車代会社が出してくれればいいんだけどね。
仙台は現在大雪。ということで、今日はTSUTAYAにいってDVD借りてきて、お家で家族映画館紹介ということになった。映画は「スパイダーマン2」。おもろかった。
まあ、それは良いとして最近のツタヤは漫画の貸本もやっているらしい。もしかしたら仙台泉限定かもしれんが。ということで、ドラゴン桜1-11巻まで借りてきた。今さっきまで4時間くらい集中して読んでしまった。超面白い。
マインドマップとか、コーチング技術とか、蜂の理論とか、就職してから知ったことだったなぁ。数学が言語だとかそういうところも、理論がちょびっとつけられていて、わかりやすく面白い。
漫画だし、これはこのスタイルで良いと思う。ただ、ここで「ちょこっと」取り上げられたことそれぞれが、実はすごく学問になっているくらい奥が深くて面白いことなんだよねぇ。
という所で、最近買った「わかりやすい文章の技術」というブルーバックスの薄い本と、昔買った「考える技術・書く技術」という本を思い出した。わかりやすい~は手帳みたいな単行本で、薄い。考える技術~は立派な装丁で、分厚い技術本といった外観。
両者は、内容的にはかなり近い。両方とも分かりやすい文章を書く技術という点では同じ。ただ、詳しく説明しているか、なんとなくで済ませているか、なぜそうしなくてはならないか、という説明を省いている点で異なる。
ドラゴン桜も、「なんでこうすると」、とか、「どうしてこうするアルゴリズムが適しているのか」といった所はものすごい勢いで省略しているが、どちらにしようが効果はでる。
この漫画自体のウリのせいで東大に偏っているけど、東大に限らずとっても使える話がたくさんはいってるな。これを読んでから受験してればもうちょっと楽に勉強できただろうな~。
まあ、学生に限らず社会人が読んでも面白いよってことで。